• ジタクの自慢 2022.04.18

限られた敷地を工夫で快適にしたジタク

甲府市国玉町のIさんは昨年5月、同所の住宅街にある実家の庭に、自身と妻、生まれたばかりの子どもが暮らす住まいを新築しました。Iさんは、限られた敷地面積でも趣味を楽しみ、家族と愛犬のラン君が伸び伸びと暮らすための数々の工夫が「ジタクの自慢」だといいます。二階建てながら周囲より高さがあるように見え、住宅街の中でも存在感を放っていました。


屋上に庭代わりの「青空リビング」

家族や友人とのバーベキューが大好きというIさん。
新築にあたって最もこだわったのが、屋上に設けた庭代わりのスペースです。
Iさんは「『青空リビング』と呼んでいます。庭は狭いけれど、どうしても外遊びができる場所がほしくて、代わりの場所を屋上につくりました」と誇らしげに説明します。
青空リビングは塀で囲まれていて、その分周囲の家より高く見えています。

青空リビングの広さは、約12畳。
水道が引かれているほか、床をわずかに傾斜させることで自然に排水を促すつくりになっています。
Iさんが弟からプレゼントされたという椅子とテーブルがリビングさながらに置かれていて、椅子に腰掛けると塀の向こうに、富士山や奥秩父連峰などの山並みを見渡すことができます。

「塀があるので周囲の視線は気になりません。晴れた日にのんびり日向ぼっこをしたり、涼しくなったら晩酌をしたりして楽しんでいます」とIさん。
「子どもが大きくなったら一緒にバーベキューをしたり、プール遊びをしたりしたいと思っています。夢を実現してくれる場所ですね」とうれしそうに話していました。


廊下が少ない間取りで広々

限られたスペースを生かす工夫はほかにもあり、1階は玄関からリビングへの短いアプローチを除いて廊下がない間取りが採用されています。
リビング、ダイニング、キッチンが仕切りなく一直線に配置されていて、広々とした印象を感じさせます。

仕事や子育てに忙しい妻の手助けにと、度々キッチンに立つというIさん。
「大のテレビっ子なので、キッチンで料理をしながらリビングのテレビが見られるのもうれしいです」と笑っていました。

キッチン背後にある壁には、タイルのような作り付けの収納棚を設置していて、食器類やオーブントースターなどの調理用家電をしまっています。見せない収納と白を基調にした配色の相乗効果で、清潔感があり、すっきりとした空間に演出しています。


将来見据え子ども部屋を工夫

2階には子ども部屋と夫妻の寝室、ウオークインクローゼットなどが設けられています。
子ども部屋は将来二つに仕切ることを想定して広いスペースを確保。
扉やクローゼット、照明、コンセントなどを、部屋を二つに分けた後も不便なく使えるよう複数配置し、将来大掛かりな工事が必要にならないように工夫しています。

Iさん用の書斎や趣味室は設けず、代わりに夫妻の寝室で趣味の時間を過ごせるようにしています。
プロジェクター機能を併せ持った照明を設置し、シアタールーム感覚で映画やユーチューブ動画などを壁に投影して楽しんでいるそうで、Iさんは「休日ベッドから出るのが嫌になります」と笑顔でした。


広い小屋裏にドッグランも

Iさん邸にはこのほかにも、子どもが遊べるようにと広くした小屋裏や、実家との間に設けたドッグランなどたくさんのこだわりがつまっていました。
今後、バーベキューで食べる魚を飼育するための小さないけすを、庭に設けることも計画しているそうです。
Iさんは、「実家の庭に建てたので敷地は狭いですが、青空リビングや間取りの工夫で、愛犬含めた家族一同楽しく快適に暮らせています」と話していました。


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