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ジタクのブログ 2023.09.05
樹脂木(人工木)ウッドデッキの利点と防草シート
ウッドデッキは家と庭を繋ぐ、木製のテラスです。
夏場はビニールプールを広げてお子様の遊び場に。
また、日向ぼっこを楽しんだり、洗濯物や布団を干したり…。
年間通してお子様やペットの遊び場にする事も出来ます。
その他、ホームパーティやBBQなどの家族団らんなど、何かと活用出来るウッドデッキですが、木製である事によるトラブルや破損も、耳にする事があります。
今回、腐らないウッドデッキとして注目を集める樹脂木(人工木)ウッドデッキについて、我が家(ジタクのブログ担当しろうさぎ宅)への導入時のお話を、一例としてご紹介したいと思います。
腐らない樹脂木(人工木)ウッドデッキ
家を購入する際、ウッドデッキを使う予定が無かった我が家ですが、購入後何年か住んでみて「リビングの大窓から安全に庭に降りる」ために、ウッドデッキの設置を検討するようになりました。
私や家族が降りる時も段差が気になりますし、小さい子供がリビングの大窓から落ちてケガでもしたら…と考えると不安だったので、家と庭の安全な導線としても、新しい生活空間としても、ウッドデッキはとても魅力的に思えたんですね。
ただ、ウッドデッキを設置するにあたって、いくつか懸念点がありました。
実は、ご近所でもウッドデッキを導入されているお家があったのですが、日当たりが良く、板と板の間がやや広いのか、隙間から雑草が突き抜けて生えているのを目撃し、衝撃を受けていました。
そして手入れを怠った天然木のウッドデッキがひび割れたり、腐ったり…
という話も、知人から聞いていました。
天然木使用のウッドデッキでも、きちんとお手入れをすれば大丈夫だと思うのですが、根がズボラなため、丁寧に管理する自信がありませんでした。
そこで注目したのが、本物の木に見えて、天然木のようなメンテナンスが要らない、樹脂木(人工木)という素材を使ったウッドデッキでした。
樹脂木(人工木)は、樹脂のみで作られたものや、樹脂と木粉を混ぜ合わせたものなど、色んな種類があり、商品によって配合は異なっています。
木粉の比率が多い方が、天然木に近い風合いは出ますが、見た目と性質とのバランスで決めるのが良いかと思います。
ウッドデッキと防草シート
我が家で現役使用中の防草シートです↑
ウッドデッキは、コンクリートで基礎を作って設置する事が多いのですが、設置の際に業者の方に予算を伝えたところ「雑草が心配であれば、防草シートを張りましょう」というご提案をいただきました。
・ウッドデッキは樹脂木(人工木)
・ウッドデッキの床下部には防草シート
上のような構成で設置を行い、はや7年ほどになりますが、
ウッドデッキの隙間から雑草が伸びて来る事もなく、樹脂木(人工木)製のウッドデッキは腐ったり、ひび割れたりする事もなく、ウッドデッキは日々の生活空間として、快適に利用する事が出来ています。
ジタクのブログ担当 しろうさぎでした。