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山梨移住のススメ NEW 2026.03.26
週末は、選びたい放題。山梨なら、子どもがのびのび遊べる公園がたくさん!

「ちょうどいい田舎暮らし」ができる、移住先として人気の山梨県。今回は、子どもとの週末を過ごすのに欠かせない「公園」にクローズアップします。東京などの大都市圏では「ボール遊び禁止」などの厳しいルールがある公園が多く、外遊びに適した公園は大混雑…。子どもを外遊びさせるのには神経を使いがちです。一方の山梨は、子どもがのびのびと遊べる、敷地の広い公園を選びたい放題。そんな山梨の公園の魅力を、東京・山梨の2拠点で活動しているライター(富士吉田市出身)がご紹介します。
目次
週末の公園、都会ではゆっくり遊べない?

人口が集中する大都市圏では、子ども連れで公園で遊ぶのにはさまざまなハードルがあります。一つは、禁止事項の多さ。公園が住宅地の中にあることが多く、騒音トラブルも珍しくないため、行政や管理者側がさまざまな規制をかけているのです。例えば東京都新宿区の区立公園では、犬の散歩などのほか、自転車やローラースケートの乗り入れが原則禁止。キャッチボールやフリスビー遊び、テントを広げることも一部を除いて禁じられています 。とくにボール遊びを禁止としている公園が多く、2019年に発表された研究論文では、東京都内の街区公園の59.1%でボール遊びが一律に規制されているという調査結果が出ています。
こうした背景もあり、ボール遊びなどができるスペースを確保している一部の公園に人出が集中。筆者が拠点を置く東京・多摩地域の都立公園でも、週末になると多くの親子連れが詰めかけ、遊具に行列ができるほか、満車の駐車場入口には入場待ちのクルマが列を成しています。
スケールが大きい!のびのび遊べる山梨の公園

一方の山梨では、公園でのびのびと子どもを遊ばせることは当たり前の日常です。園内の規制が比較的緩やかで、子どもがはしゃいでも大丈夫。ボール遊びも、硬球のキャッチボールや試合形式のプレーを除いて制限されていないところが多くなっています。それもそのはず、富士山と南アルプスが織りなす雄大な自然に囲まれた山梨の公園はスケールが大きい!芝生広場はもちろん、アスレチックなど大型遊具などを擁する大規模公園が各地に存在。駐車場も十分なキャパシティがあるため、イベント開催時などを除き、入場待ちになることはほとんどありません。
また、そもそもの公園の数も多く、県が整備している都市公園だけでも212か所あり、のべ面積は813ヘクタール。なんと東京ドーム173個分に上ります。次のパートからは、県内各地のおすすめ公園をご紹介。遊具やアスレチックが充実していたり、絶景が楽しめる広い公園が揃っています。
子どもと一日ゆっくり過ごせる、山梨県内の注目公園5選

・遊具数県内ナンバーワン!「御勅使南公園」(南アルプス市)
富士川水系の御勅使川(みだいがわ)の旧・河川敷にある公園。「遊び」「スポーツ」「健康」など、7つのテーマごとにゾーンが設けられています。注目は、園内の遊戯広場にある遊具で、その数は30に及び、県内最多。ピラミッド状に編まれた高さ11mのロープを上る「ザイルクライミング」などの大規模遊具から、幼児も楽しめる小型シーソー「ルッキンロッキン」など、多彩な遊具が整備されています。夏季は、園内の遊水池や水深10cmの徒渉池(としょうち)で水遊びも可能です。
TEL:055-285-4712
https://midaiminamikoen.com/[F9]
・雨でも遊具を楽しめるドームがある「笛吹川フルーツ公園」(山梨市)
甲府盆地と富士山の雄姿を同時に望める丘陵の上にある公園です。この公園の目玉は「アクアアスレチック」。滝と小川、水上アスレチックからなる親水施設で、毎年4月から10月末ごろにオープンしています。それ以外の季節や悪天候の日は、全天候型の「わんぱくドーム」へ。天気を気にせずネット遊具やアスレチックを満喫できます。公園を一周するロードトレイン(園内バス)に乗ったり、旬の食材を使ったメニューが豊富なカフェやレストランで一息するのもおすすめです。
山梨市江曽原1488
TEL:0553-23-4101
・広すぎて1日では遊びきれない!?「富士川クラフトパーク」(身延町)
富士川のほとり、小高い丘にある53ヘクタールの広さを誇る大規模公園です。大小7本の滑り台、ロッククライミングにターザンロープなど、大型の遊具がずらりと並ぶ「砦(とりで)遊具広場」は必見。植栽でつくられた4種の巨大迷路や、125個の穴から水が噴き上がる大噴水が楽しめる「フラワーメイズ」、浅い水深で初心者も安心の「カヌー場」など、一日では遊びきれないほどアトラクションが充実しています。
南巨摩郡身延町下山1597
TEL:0556-62-5545
・サイクルカートでドライブ気分!「森林公園金川の森」(笛吹市)
甲府盆地の東側を流れる笛吹川の支流・金川(かねがわ)に沿い、4kmにわたって整備された公園です。36ヘクタールの園内は6つの森に分かれており、例えば「どんぐりの森」にある「冒険の砦」には、ローラースライダーやターザンロープ、丸太ステップといったアスレチック遊具が整備されています。特徴的なのは、「スポーツの森」の「のりものひろば」。踏切や信号も配置された専用コースで、サイクルカート(ペダル式ゴーカート)に乗ってドライブ気分を味わえます。
笛吹市一宮町国分1162-1
TEL:0553-47-2805
・富士山が目の前!遊具と芝生の「鳴沢村活き活き広場」(鳴沢村)
真正面に大きな富士山を眺められる「穴場」的な広場。多目的に利用される予約が必要なエリアもありますが、北側は開放エリアとなっています。広大な芝生を思いきり駆け回ったり、高さ5mあまりの展望デッキに上り、季節によって表情を変える富士山を眺めながら過ごせます。開放エリアには、木のぬくもりあふれる遊具も設置。アスレチックのほか、さまざまな高さのブランコや滑り台などもあるので、子どもの年齢に合わせて遊べます。
南都留郡鳴沢村8531-45
https://www.vill.narusawa.yamanashi.jp/gyosei/soshikikarasagasu/somuka/shisetsu/1/477.html
公園充実の山梨で、子どもの「やってみたい!」を育もう

■本文
子どもの外遊びは、健康で丈夫な身体をつくるのはもちろん、空間認識力など生きるために必要な力を伸ばすとされています 。そして山梨の広い公園では、「遊具を全部制覇するまで遊びつくす」「テントとタープを貼って、一日ゆっくりピクニック」など、子どもの「やってみたい!」という好奇心を育むさまざまな楽しみ方が可能です。選択肢が多く、良好な公園環境があることで、子どもだけでなく親のストレスも軽減されるでしょう。もちろんこれは一つの要素に過ぎませんが、移住を考えている方は参考になさってください。
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