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ジタクのブログ 2025.03.07
山梨の冬を上手に乗り切る!観葉植物の管理法

植物にはリラックスやストレス軽減の効果があると言われています。お部屋の中に観葉植物を置くだけで、癒し効果があるだけでなく、鮮やかなグリーンが目を引くインテリアとしての役割も果たしてくれます。しかし、観葉植物の多くは暖かい地域が原産なので、寒さが厳しい山梨の冬にはしっかりした対策が必要です。大切な観葉植物を枯らしてしまわないよう管理のポイントを押さえておきましょう。
目次
「温度」できるだけ室温を一定に
観葉植物は寒さと冷気に弱く、冬の屋外では霜や凍結による影響で枯れてしまうことがあります。耐寒性のある品種であれば、屋外の軒下でビニールや発砲スチロールを使用して越冬できることもありますが、外気温が15度を下回る場合は室内に入れたほうが安心です。屋内でも冷気が入りやすい窓辺や玄関、出入口の付近は、昼夜の寒暖差が大きくなるので、できるだけ室温が一定の場所に置くことを心がけましょう。ただし、暖房器具の近くやエアコンの風が直接当たる場所は乾燥しやすくなるため避けてください。観葉植物は種類や個体差にもよりますが、周囲の環境に徐々に慣らしていくことで、ある程度の温度帯まで順応できる性質があります。
AM5:00、暖房をつける前の我が家の室温です。部屋の中心部は18.8℃、窓辺だと10.9℃で、同じ空間の中で約8℃もの温度差があります。窓辺に置くのなら、カーテンなどで冷気を遮断できるような対策をしたほうが良いですね。
「水やり」冬は乾燥気味に管理
寒い時期は植物自体が吸収する水分の量が減るので、夏と同様に水をあげると根腐れの原因になってしまいます。秋口から徐々に水やりの頻度を減らしていき、冬は乾燥気味に管理しましょう。植物の種類や鉢のサイズにもよりますが、たっぷりと水やりをした後、1~2日経って用土が乾いたら、再度水をあげてください。2~3日くらい間隔を空けても良いですね。より細かく管理するには、水やりをした時と乾燥が続いた時の植物の葉の状態をよく観察し、水やりのタイミングを調整してください。
左が乾いた状態、右が水やり後の状態。用土の乾燥具合をしっかりチェックして!
左が乾いた状態、右が水やり後の状態。用土とあわせて、葉の状態も観察しながら水やりのタイミングを調整できるようになればベスト!
「日当たり」日中は窓辺で日光浴を
植物は根から水分を吸収し、空気中の二酸化炭素と日光を利用して光合成を行い、有機物(デンプンなど)を合成し、酸素を放出します。日照不足になると光合成ができなくなり、植物は日光を求めて一部の枝が間延びしてしまう「徒長(とちょう)」が発生しやすくなります。株のバランスが崩れ、茎や枝が軟弱になってしまう原因になるので、暖かい日であれば屋外で、室内でも日中は窓辺に置いて日光浴をさせましょう。
また、寒い時期の植え替えは、植物が環境の変化に対応できず、枯れるリスクが高まります。鉢を変えるイメージチェンジや植物の生育に合わせた植え替えは、冬の間はグッとこらえて、生育が旺盛になる暖かい時期に行いましょう。
冬は観葉植物にとって厳しい時期になりますが、管理方法を工夫することで山梨でも問題なく育てることが可能です。成長に合わせて環境適応性も増すため、年数が経つほど冬の管理は楽になってきます。寒い時期の管理のコツを掴んで、観葉植物のある暮らしを楽しんでください!
ジタクのブログ担当:ヤドカリ