木製格子が映える、現代和風の家 「ゆるり」と暮らす
【基本情報】
敷地面積 131坪
床面積166m2(50坪)
構造 SE構法2階建
仕様 長期優良住宅 耐震等級3
【お客様の要望】
ここ長坂町は標高780mと高く、冬は「八ヶ岳おろし」により大変寒い土地柄です。
これから建てる家は,地震にも強くて、冬、日差しがたっぷり入り、暖かな家を希望しました。
また外観は、今で言う「現代版和風の家」が好みということを伝えました。
【ワンポイント解説】
「現代版和風」を希望されていましたので、屋根は栄四郎瓦ローマンLL40、外壁は kmewアートウオールを施工した重厚感のある仕様としました。
また外部には木格子を始め、米松材デッキや柱材を多用し、高級感のある建物を意識しながら設計を始めました。
当初より地震に強い家を希望されていましたので、SE構法耐震等級3で震度7が2回来た熊本地震でも倒壊しない強固な家としました。
また内観の造作も思考を凝らした洒落たデザインとしてあります。
この建物は、工期もおよそ180日を費やすなど、手間隙をしっかりとかけたカッコイイ建物に仕上がりました。
【お客様の声】
自然災害である地震はいつ起こるかわかりません。
未だ山梨県には大きな地震がありませんが、やはり心配です。
このSE構法は、熊本地震並の規模であっても倒壊損尚はゼロと聞いていましたので、これで安心することが出来ました。
また多くの時間をリビングで過ごしますが、冬は奥まで日射が入りこみ、暖かな時間を「ゆるり」と過ごすことが出来て大変満足しています。
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